アイテム属性
ワークフラグチェンジ
ワークフラグを切り替える
- 【フラグ】と組み合わせて使用
- シーンを移動しても情報を保持することができる
- 「ON/OFF/切り替え/変更しない」の操作ができる
- 1つのワークに9つまで使うことができる
ワークフラグは他の属性と異なり、ワーク単位でプレイ中の情報を保持し続ける属性です。これまでのプレイ状態を引き継いで次のシーンに移動させることができますが、反面開発時のデバッグが困難になることがあります。そのため一時的にフラグの設定を変える機能や現在のワークフラグ状況を確認できるデバッグ機能を用意しています。
フラグ
条件が満たされたとき自身のイベントを発生させる。
- イベント未発生の対象アイテムがシーン内に存在しないかつ、対象ワークフラグの状態が一致することが条件となる。
- 対象に変化があったときに条件が満たされているかが確認される
- 対象アイテムにイベントが発生した時
- 対象アイテムがシーン外に消えた時
- 【ワークフラグ】に変更があった時
- 条件を満たした後にシーン内に対象アイテムが追加(リセット)された場合も、条件が満たされるたびにイベントは発生する
- 一度条件が満たされると【動力】、【拡大、縮小】の効果は持続する、解除するには【フラグ】アイテムをリセットするか消す必要がある
複数アイテムの状態を監視し、その全てのアイテムでイベントが発生したタイミングでイベントを発生させることができます。またイベント発生だけでなく、消えたことも監視することができます。
- 使い方例1「シーン内のアイテムを3つとも取ったらクリア」
- 使い方例2「キャラクターが画面外に出たらリセット」
- 【ワークフラグ】を監視すれば、前のシーンで起こった内容に合わせてイベントを発生させることも可能になります。
- 使い方例3「前シーンで手に入れた道具が使えるようになる」
ワープ
自身に接触したアイテムを対象アイテムの位置に移動させる。
- 対象アイテムは一つしか選択できない。
- 移動させる位置は対象アイテムの中心となる。
- 【ピン】アイテムは接触しても移動しない。
対象アイテムは移動先が一致するので接触しても移動しない。
移動先に複数の(複雑なパスを持った)アイテムが重なってしまうような使い方は、実行速度が急激に遅くなる可能性があるため注意が必要です。